常成福祉会で働く120名ほどの職員に焦点を当て、
個性や頑張りがキラッと光る魅力あふれるひとたちをご紹介します

村松聡子さん 入職28年目(丹沢レジデンシャルホーム)

先輩として

もっと後輩の悩みを聞いてあげなければいけない立場なのですが、ついつい自分の意見を先に伝えようとしてしまい、いつも落ち込みます。家族が自分の悩みを一緒に分かち合ってくれたように、私も後輩の愚痴をきいたり応援したりして、一緒に考えてあげられる先輩職員にならなければいけないし、相談したいと思ってもらえるようになりたいです。

ルーキーの皆さんへ

心と身体が両方疲れると参ってしまうと思うので、負担の少ない介助方法を考えることも大事だと思います。自分の経験をそういうところに活かして、少しでも若い人が長く働けるようになると良いなと思います。

大澤裕美さん 入職9年目(丹沢レジデンシャルホーム)

やりがい

仕事が上手くいく毎日ではないけれど、会話や介助に携わる中で居住者の方々の笑顔が見られた時に『あっ楽しいな』と思える瞬間にとてもやりがいを感じます。

ポジティブ精神な介護士を目指したい!

入社して数年経ちましたが、やりたい仕事がたくさんあります。その為には、信頼が必要‼介護福祉士の免許を取り、自動車免許も取得して人見知りだけど、人と関わるのが大好きなので皆さんと外に出かけて買い物や観光をしたいと思っています。将来目指すモノは、上手く言葉で言い表せないですが、ポジティブ精神な介護士を目指したい‼です。

原方子さん 入職10年目(あじさい生活員)

常成福祉会との出会い♡

専門学校の実習がきっかけでした。介助方法や支援の考え方などがスゴイ!と感じ迷わず入職しました。当時は、施設長からの手紙が入った給与袋を貰いとても励みになっていました。その後、育児のため退職し子どもたちが手を離れた頃に同僚から誘われてあじさいに復職し、介護福祉士資格にも挑戦し取得することができました。

やりがい♡

決してうまくいくことばかりではありませんが、介助を終えて利用者さんが笑顔を見せてくれるとまた頑張ることができます。あじさいは、職員同士で話し合える環境があるので困った時に相談しやすく、アットホームな雰囲気も気に入っています。今の私を支えてくれている、周りの皆さんにいつも感謝です。

山﨑孝寛さん 入職23年目(秦野ワークセンター 所長)

趣味:マラソン
特技:DIY

Runnerから福祉へ…

大学卒業後、私は実業団ランナーとして、朝夕がむしゃらに神戸の街を走り抜けていました。阪神淡路大震災により拠点が福岡に移転したとき、「俺は生きる!走り続ける!」と強く誓ったのを覚えています。しかし、就職から3年後、新たに就職した優秀な選手によって私の選手生命は絶たれたのでした。その後実家に戻り工場のアルバイトを始めたところ、知り合いから声を掛けられ、まるで近所に買い物にでも行くかのように、常成福祉会に入職しました。今から思えば、不思議なご縁です。

ワークセンターマジック!!

当たり前のことを当たり前にできる職員、利用者さんや他の職員を自分のことの様に思いやる職員、一緒にいるだけで心があたたまる職員がいる!それが秦野ワークセンターの大きな武器です。私は、この胸を熱くしてくれる職場を誇りに思います。笑いに包まれた雰囲気も魅力ですね。「ワークセンターに行きたくて仕方ない」と利用者さんに思って欲しい。「仕事に行きたくて仕方ない」と職員に思って欲しい。「ワークセンターが楽しすぎて家に帰りたくない」と皆に思って欲しい…こんな事ばかり考えて毎日ワクワクしながら、その目標に向かって仕事をしています