栗原千佳さん 入職3年目 (秦野ワークセンター)

ワークセンターとの出会い

 前職を退職後家業の米屋で精米や仕入れ、配達などの手伝いをしながら再就職先を探していました。そんなある日、常連客の方(職員のSさん)から「ワークセンターで一緒に働かない?」と声をかけて頂いたのがきっかけです。学生の頃に実習でお世話になった法人だったため「安心して働けるかも」と思い、その後はあっという間に面接・採用と話が進み、翌月には制服にそでを通してました。

笑顔を見たいから

 利用者さんから「それはちょっと作るのが難しいかも・・・」と感じる陶芸作品の制作希望を受けた時はとても悩みます。どうしたらその方の希望を叶えられるか。その事が頭から離れず、先輩職員や、ボランティアの先生に相談したりして、自分なりに試行錯誤します。最終的に、その利用者さんが自分自身で納得できる作品を作り上げられた時は、とてもやりがいを感じます。