高山美代子さん 入職15年目 (花鳥地域生活支援センター)
福祉の時代が来る
高校卒業後、大手のフィルムメーカーに就職。持ち前の明るさと根性でバリバリ働いていましたが、デジタル化の波が押し寄せ、所属する写真部門が解体される事態に。「この先人が必要とするものは何だろう?」と考え、「福祉だ!」という思いに至った。思い立ったら即行動で、職業訓練校に入りヘルパー2級の資格を取得。そんな折に、ふと常成福祉会が目に留まり、ヘルパーとして入職。
仕事のやりがい
私はいつも「お元気ですか?体調に変わりはございませんでしょうか?」と尋ねる様にしてます。色々大変なことがあっても今日一日を元気に過ごしてほしいな、という思いからです。そんな時、大きな声で『元気ですよ~』と返事が返ってくると、それだけで私も元気をもらいます。利用者さんの元気な声を聞けたとき、その一瞬がやりがいを感じる瞬間で、福祉の仕事に就いてて良かったと思える時です。