鈴木麻優華さん 入職8年目 (丹沢レジデンシャルホーム)

事務職希望から福祉へ

 高校生の頃は将来就きたい仕事がなく、短大では事務系の資格が取得できる総合ビジネス学科を専攻していました。当初の就活では事務職を探していましたが、祖母が入所した施設の職員さんの対応や仕事内容を目にして、介護職に興味を持ちました。そこで改めて求人を調べたところ、常成福祉会がある事を知り入職に至りました。

どんどん仕事が楽しく

 入職したばかりの頃は介助内容を覚えることに必死で仕事を楽しむ余裕はありませんでした。先輩職員から介護技術やコミュニケーション技術などを教わり、1年ほどで余裕が持てる様になりました。余裕が出てくると居住者さんとの会話を楽しめるようになり、「仕事が楽しい!」と思えるようになりました。5年目のときに「法人の資格取得制度を利用して介護福祉士の試験を受けてみたら?」と上司に勧めてもらい受験し、介護福祉士を取得することが出来ました。