奈良 昌代さん 入職13年目(ときの家)
新境地のヘルパー業務
12年間「ときの家」に専念した後に、満を持してヘルパーの資格を取得。今年1月からヘルパーとして訪問を始めた奈良さん。もっか少しずつ件数を増やしながら経験を積んでいます。 「居宅介護の仕事は支援時間が決められているためプレッシャーはありますが、目の前のご本人に集中して支援できるところが在宅サービス特有だと感じています。ご本人や家族の方が望む支援ができているのか、不安に感じることもありますが、安心して任せてもらえるヘルパーを目指して努力していきたいと思います。」と話してくれました。
慌てず騒がず頼れる存在
「ときの家」の勤務は13年目。パニックを前に「どうしたらいいのか分からない」という状況から始まりましたが、今では急なトラブルにも対応できる、頼れる存在となっています。 慌てず、騒がず。「大丈夫だよぉ~」と笑いながら不安顔の利用者にそっと寄り添う。その「笑い」がもたらす空気感は、みんなを安心させる秘薬となり、気付くとみんなが安心して笑っています。一歩一歩着実に現場経験を積み上げてきた奈良さんだからこそできる「技術」であり、利用者の方もそれを感じ取っているからこそ、安心できるのでしょう。